特許

J-GLOBAL ID：200903071548244820

電波式路面状況把握装置

発明者： 北野 利彦 ,  大脇 成晴
出願人/特許権者： 建設省土木研究所長
代理人 (1件)： 佐田 守雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-086270
公開番号（公開出願番号）：特開2000-285375
出願日： 1999年03月29日
公開日（公表日）： 2000年10月13日
要約：

【要約】【課題】 道路面の凹凸を広範囲な平均値としてではなく、路面の部分的な凹凸の取得が可能となり、高精度の計測が可能な路面状況把握装置を提供する。【解決手段】 電波信号を生成、増幅する送信機能と受信した電波信号を増幅する受信機能とを合わせもつ送受信部と、電波信号を発射し、路面から散乱された電波信号を受波する空中線部と、前記送受信部より出力される受信ビデオ信号の中から路面からの散乱信号を分離し、後方散乱強度信号を抽出するための信号処理部と、信号処理部より出力される計測データを用いて、路面凹凸のパラメータを逆推定アルゴリズムより抽出する逆推定手段とを具え、送受信部が周波数を連続的に掃引する機能と、掃引された周波数の電波信号を受信する広帯域受信機能と、広帯域受信信号から後方散乱強度を抽出するための信号処理機能とを有する。

請求項（抜粋）：

電波信号を生成、増幅する送信機能と受信した電波信号を増幅する受信機能とを合わせもつ送受信部と、電波信号を発射し、路面から散乱された電波信号を受波する空中線部と、前記送受信部より出力される受信ビデオ信号の中から路面からの散乱信号を分離し、後方散乱強度信号を抽出するための信号処理部と、前記信号処理部より出力される計測データを用いて、路面凹凸のパラメータを逆推定アルゴリズムより抽出する逆推定手段とを具えた電波式路面状況把握装置において、前記送受信部が周波数を連続的に掃引する機能と、掃引された周波数の電波信号を受信する広帯域受信機能と、広帯域受信信号から後方散乱強度を抽出するための信号処理機能とを有することを特徴とする電波式路面状況把握装置。

IPC (3件)：

G08G 1/00 ,  G01S 13/93 ,  G01B 21/30 102

FI (3件)：

G08G 1/00 J ,  G01B 21/30 102 ,  G01S 13/93 Z

Fターム (26件)：

2F069AA60 ,  2F069BB24 ,  2F069DD19 ,  2F069GG04 ,  2F069GG06 ,  2F069HH30 ,  2F069JJ01 ,  2F069NN00 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC12 ,  5H180EE13 ,  5J070AB17 ,  5J070AB24 ,  5J070AC12 ,  5J070AC20 ,  5J070AD01 ,  5J070AE07 ,  5J070AF03 ,  5J070AH24 ,  5J070AH26 ,  5J070AH33 ,  5J070AK22 ,  5J070AL01 ,  5J070BF11 ,  5J070BF16