特許
J-GLOBAL ID:200903071548545129
ウエブ材料巻取機のリードペーパー自動接合方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
新実 健郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-122561
公開番号(公開出願番号):特開平6-064796
出願日: 1991年04月24日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 スリッタなどのウエブ材料巻取機において、そのウエブ材料1とリードペーパ2の接合を自動化する。【構成】 ウエブ材料1の送り経路の所定位置において、ウエブ材料1がその幅方向に切断され、ウエブ材料1の切断後、ウエブ材料1の始端が送り経路上から後退し、リードペーパ供給源3から供給されるリードペーパ2の始端が送り経路上に移行する。その後、粘着テープ4によってウエブ材料1の終端とリードペーパ2の始端が接続され、接続されたウエブ材料1およびリードペーパ2が巻取位置に向かって送られる。そして、リードペーパ2が一定長さ送られた後、送り経路のウエブ材料切断位置と同一の位置において、リードペーパ2がその幅方向に切断され、リードペーパ2の切断後、リードペーパ2の始端が送り経路上から後退し、ウエブ材料1の始端が送り経路に復帰し、粘着テープ5によってリードペーパ2の終端とウエブ材料1の始端が接続される。
請求項(抜粋):
ウエブ材料巻取機の巻取位置に送られるウエブ材料の終端にリードペーパを接合する方法であって、ウエブ材料の送り経路の所定位置において、前記ウエブ材料をその幅方向に切断し、切断されたウエブ材料の終端および始端を保持する工程と、前記ウエブ材料の切断後、前記ウエブ材料の始端を前記送り経路上から後退させ、リードペーパ供給源から供給されるリードペーパの始端を前記送り経路上に移行させ、前記リードペーパの始端を前記ウエブ材料の終端と整合させる工程と、粘着テープを前記ウエブ材料の終端と前記リードペーパの始端間に施し、粘着テープによって前記ウエブ材料の終端と前記リードペーパの始端を接続する工程と、接続されたウエブ材料およびリードペーパを前記巻取位置に向かって送る工程と、前記リードペーパを一定長さ送った後、前記送り経路のウエブ材料切断位置と同一の位置において、前記リードペーパをその幅方向に切断し、切断されたリードーペーパの終端および始端を保持する工程と、前記リードペーパの切断後、前記リードペーパの始端を前記送り経路上から後退させ、前記ウエブ材料の始端を前記送り経路上に復帰させ、前記ウエブ材料の始端を前記リードペーパの終端と整合させる工程と、粘着テープを前記リードペーパの終端と前記ウエブ材料の始端間に施し、粘着テープによって前記リードペーパの終端と前記ウエブ材料の始端を接続する工程とからなるウエブ材料巻取機のリードペーパー自動接合方法。
IPC (3件):
B65H 19/18
, B65H 21/00
, B65H 37/04
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