特許
J-GLOBAL ID:200903071549509975

非対称の結合構造体を有する歯科矯正具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-290343
公開番号(公開出願番号):特開平9-238955
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 歯に対する強い結合強度を有し、かつ必要に応じて容易に除去できる歯科矯正具を提供する。【解決手段】 弧線を受容するための溝を規定する壁部を有する胴体部と、近心端部、遠端部、歯肉端部及び咬合端部を有する無孔基部を含み前記胴体部を歯に結合するための前記胴体部に接続された結合構造体と、を含み、前記結合構造体が、第1の結合強度値で前記近心端部を前記歯に結合させるための第1の手段と第2の結合強度値で前記遠端部を前記歯に結合させるための第2の手段と第3の結合強度値で前記歯肉端部を前記歯に結合させるための第3の手段と第4の結合強度値で前記咬合端部を前記歯に結合させるための第4の手段とを含み、前記第1の結合強度値、前記第2の結合強度値及び前記第3の結合強度値の少くとも1つが前記第4の結合強度値より小さいことを特徴とする歯科矯正具を提供する。
請求項(抜粋):
弧線を受容するための溝を規定する壁部を有する胴体部と、近心端部、遠端部、歯肉端部及び咬合端部を有する無孔基部を含み、前記胴体部を歯に結合するための前記胴体部に接続された結合構造体と、を含み、前記結合構造体が、第1の結合強度値で前記近心端部を前記歯に結合させるための第1の手段と、第2の結合強度値で前記遠端部を前記歯に結合させるための第2の手段と、第3の結合強度値で前記歯肉端部を前記歯に結合させるための第3の手段と、第4の結合強度値で前記咬合端部を前記歯に結合させるための第4の手段と、を含み、前記第1の結合強度値、前記第2の結合強度値及び前記第3の結合強度値の少くとも1つが前記第4の結合強度値より小さいことを特徴とする歯科矯正具。
IPC (2件):
A61C 7/14 ,  A61C 7/28
引用特許:
審査官引用 (1件)

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