特許
J-GLOBAL ID:200903071550812894

直流高速度真空遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 駒田 喜英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-271879
公開番号(公開出願番号):特開平9-092100
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】直流高速度真空遮断器が運用状態においても電磁反発回路による真空バルブの駆動機構が正常に動作するかどうかを監視できる監視機能を有する直流高速度真空遮断器を提供する。【解決手段】真空バルブ2を駆動する電磁反発回路10の充電装置11により充電された駆動用コンデンサ12の電圧を、駆動用コンデンサ12と電磁反発コイル3間に電圧検出センサ15を直列接続して測定して、所定の値が検出されたときに電磁反発コイル3及び電磁反発回路10の配線の断線が無く正常とする監視回路を前記電磁反発回路10に設ける。
請求項(抜粋):
主接点を内蔵した真空バルブと、この真空バルブの可動側主接点を、遮断時に電源により充電された駆動用コンデンサからの電流を反発スイッチにより電磁反発コイルに通流して電磁反発力を発生させて、高速に開極する電磁反発回路とを備えた直流高速度真空遮断器において、電磁反発コイルに通流する駆動用コンデンサの充電電圧を、電圧検出センサを前記駆動用コンデンサに並列と、駆動用コンデンサと電磁反発コイル間に直列とにそれぞれ切り換えて接続し測定して、いずれの場合にも所定の値を検出したときに電磁反発回路が正常であるものと判断する監視機能を備えたことを特徴とする直流高速度真空遮断器。
IPC (3件):
H01H 33/66 ,  G01R 31/00 ,  H01H 33/59
FI (3件):
H01H 33/66 P ,  G01R 31/00 ,  H01H 33/59 F
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-188523
  • 特開昭60-008760
  • 特開昭58-028669

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