特許
J-GLOBAL ID：200903071551418073

指紋認証装置、生体指判定装置および生体指判定方法

発明者：
新崎 卓

新崎 卓 について

, 
新沼 厚一郎

新沼 厚一郎 について


出願人/特許権者：
富士通株式会社

富士通株式会社 について


代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-068230
公開番号（公開出願番号）：特開2007-249296
出願日： 2006年03月13日
公開日（公表日）： 2007年09月27日
要約：
【課題】指の表面にグミ等を用いて作成された薄い偽造指紋が付加された場合であっても偽造を検出することができる指紋認証装置、生体指判定装置および生体指判定方法を提供すること。【解決手段】グミ指紋を付加した指を入力面に置くと、入力面と指の間にグミ指紋からなる薄い層ができることになる。グミは透明度が高いので、側方の光源から光が照射されると、光は、このグミ指紋からなる薄い層を透過し、光源から最も遠く配置された受光素子においても拡散光が検出される。一方、グミ指紋を付加されていない指は、グミほど透明度が高くないので、光源から最も遠く配置された受光素子では拡散光が検出されない。かかる光の透過特性の違いを利用して生体指であるか否かの判定を行う。【選択図】 図1-1
請求項（抜粋）：
被検体から指紋情報を取得し、取得された指紋情報と予め登録された指紋情報とを照合して認証を行う指紋認証装置であって、 前記被検体から指紋情報を取得する指紋センサと、 前記指紋センサに接触している前記被検体に対して前記指紋センサの側方から光を照射する光源と、 前記光源により照射された光が前記被検体を透過して拡散する拡散パターンを測定する測定手段と、 前記測定手段によって測定された前記拡散パターンに基づいて被検体が生体指であるか否かを判定する判定手段と を備えたことを特徴とする指紋認証装置。
IPC (2件)：
G06T 1/00 ,  A61B 5/117
FI (2件)：
G06T1/00 400G ,  A61B5/10 322
Fターム (11件)：
4C038FF01 ,  4C038FF05 ,  4C038FG00 ,  4C038FG01 ,  5B047AA25 ,  5B047BA02 ,  5B047BB03 ,  5B047BB04 ,  5B047BC12 ,  5B047CB05 ,  5B047CB30
引用特許：
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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