特許
J-GLOBAL ID:200903071551950506

ソフトフェライトあるいはそれを担持させた陶磁器質材料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 阿佐子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012322
公開番号(公開出願番号):特開2000-211966
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 従来から陶磁器企業で使用され、電気炉に比較してはるかに安価なランニングコストで焼成することが可能なガス炉等の単独炉の利用、および/または金属酸化物を含有する廃棄物や未利用資源の利用により、ソフトフェライトあるいはソフトフェライトを担持させた陶磁器質材料を安価に製造すること。【解決手段】 原料の成形体を、単独炉におき、約1150°C以上の温度に昇温する過程は酸化焼成雰囲気で焼成し、続いて、約1150°C〜1350°Cの温度で一酸化炭素が存在する還元焼成雰囲気に保持した後、密封した状態で冷却するソフトフェライトあるいはそれを担持させた陶磁器質材料の製造方法。原料の成形体は、ソフトフェライト組成の金属酸化物混合物又はこれを添加した陶磁器原料の成形体である。単独炉はガス炉である。一酸化炭素濃度は1%以上の還元焼成雰囲気である。
請求項(抜粋):
原料の成形体を、単独炉におき、約1150°C以上の温度に昇温する過程は酸化焼成雰囲気で焼成し、続いて、約1150°C〜1350°Cの温度で一酸化炭素が存在する還元焼成雰囲気に保持した後、密封した状態で冷却するソフトフェライトあるいはそれを担持させた陶磁器質材料の製造方法。
IPC (2件):
C04B 35/26 ,  C01G 49/00
FI (2件):
C04B 35/26 B ,  C01G 49/00 B
Fターム (12件):
4G002AA06 ,  4G002AA07 ,  4G002AB03 ,  4G002AC03 ,  4G002AE05 ,  4G018AA01 ,  4G018AA21 ,  4G018AA23 ,  4G018AA25 ,  4G018AB02 ,  4G018AC15 ,  4G018AC17

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