特許
J-GLOBAL ID:200903071553594669

ロータリジョイント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-053236
公開番号(公開出願番号):特開平6-241366
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 圧力液体を漏れなく流通させるのみならず、必要に応じ圧力気体を流通させることができ、内部の一対のシール部材の接触面の摩耗を極力、少なくしたロータリジョイントを提供する。【構成】 ロータリジョイント1の回転軸13と移動軸19との対向面に設けた一対のシール部材15、17を非接触状態に付勢するダイヤフラム31がハウジング11、12と移動軸19との間に張設されている。流体通路57へ気体を流通させる場合は、ポート39および41に気体を導入し、一対のシール部材15、17を非接触状態のままにし、流体を流通させる場合は、ポート39だけに液体を導入し、その圧力でダイヤフラム31を押圧して、一対のシール部材15、17を接触状態にする。
請求項(抜粋):
ハウジングと、前記ハウジング内に設けられ、軸心部に流体通路を有する回転軸と、前記ハウジング内に前記回転軸に対向配置され、かつ軸線方向に移動可能に嵌着され、軸心部に流体通路を有する移動軸と、前記回転軸と前記移動軸との対向面に設けられた一対のシール部材と、前記ハウジングと前記移動軸との間に張設され、前記一対のシール部材が非接触状態となるように前記移動軸を付勢するダイヤフラムと、前記ハウジング内に形成され、前記一対のシール部材が接触状態になるように前記ダイヤフラムを押圧する流体を導入する第1空間と、前記ハウジング内に形成され、前記一対のシール部材が非接触状態になるように前記ダイヤフラムを押圧する流体を導入する第2空間と、を具備したことを特徴とするロータリジョイント。
IPC (2件):
F16L 27/08 ,  B23Q 11/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-170549
  • 特開昭63-182442
  • 特開昭63-182442
全件表示

前のページに戻る