特許
J-GLOBAL ID:200903071554559980

コンピュータ入力システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川原田 一穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-212042
公開番号(公開出願番号):特開平11-039078
出願日: 1998年07月13日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 五十音に基づくキー配列を有したキーボードと、キーボード用ソフトウエアから成る新規なコンピュータ入力システムを提供すること。【解決手段】 五十音表の基本的な特徴を利用してキー配列する。キーボードの各キーは日本語五十音と英語アルファベット文字の両方を表記する。日本語を入力する場合、五十音表の行(又は子音)と列(又は母音)を順に入力する。五十音の行キーはキーボードの実質的に右半分に配置し、列キーは実質的に左半分に配列する。日本語の子音「ん」(撥音)は、五十音表の「な」行を表すキーを押しその後に母音を押さないことにより入力する。英語アルファベットの各文字は、五十音の列又は行における同じ(又は類似の)発音を表すキーに割り当てる。日本語文字体系に見られない英語文字キーは、五十音の列又は行において類似の発音を表すキーの近くのキーに割り当てる。
請求項(抜粋):
日本語五十音、外来日本語用の文字及び英語アルファベットを入力するためのコンピュータ等入力システムであって、キーボード及びキーボードに関して使用されるソフトウエアを含み、該キーボードは、各々の文字キーの表面上に五十音表記か英語アルファベット文字のどちらか又はその両方を記された複数の文字キーを含み、前記五十音表記は、「基本」五十音表の行もしくは列のどちらか、又は濁音及び半濁音用の「拡張」五十音表の行もしくは列のどちらかを含み、前記英語アルファベット文字は全部で26文字からなり、前記五十音の行が表記された複数のキーは前記キーボードの実質的に右(又は左)半分に配置され、前記五十音の列が表記された複数のキーは前記キーボードの実質的に左(又は右)半分に配置される、コンピュータ等入力システム。
IPC (4件):
G06F 3/02 310 ,  G06F 3/023 ,  H03M 11/04 ,  H03M 11/22
FI (2件):
G06F 3/02 310 D ,  G06F 3/023 310 A

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