特許
J-GLOBAL ID:200903071554610641

記憶媒体欠陥管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-018665
公開番号(公開出願番号):特開平5-217298
出願日: 1992年02月04日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 論理アドレスを物理アドレスに容易に変換する。【構成】 上位により指示された論理アドレスの属するゾーンを限定するゾーン先頭アドレスと、この限定したゾーンの先頭ブロックを示すゾーンポインタテーブルと、この限定されたゾーンに属する論理アドレスに対応する物理アドレスを対応付ける物理アドレス変換テーブルにより物理アドレスを得る。
請求項(抜粋):
データを記憶するセクタからなるデータ領域とこのデータ領域の後に初期化後のこのデータ領域に発生した欠陥セクタの交替セクタを設けた予備領域とで1つのゾーンを形成し、このゾーンを1つ以上順に配置して記憶領域を構成し、これらの全セクタに昇順に物理アドレスを付番し、論理アドレスを初期欠陥セクタと予備領域を飛ばして昇順に付番してゆく記憶媒体欠陥管理方法であって、初期化時検出された欠陥セクタの次のセクタの論理アドレスにその論理アドレスまでの初期化時検出された欠陥セクタと予備領域のセクタ数の累積数を対応させた一覧表と、前記各ゾーンのポインタと、この各ゾーンの先頭論理アドレスよりなるテーブルを作成し、上位より論理アドレスが指示されると、まず該当するゾーンの先頭論理アドレスより該当するゾーンを求め、求めたゾーンのポインタにより前記一覧表を参照して指示された論理アドレスより小さく最も近い論理アドレスに対応する前記累積数を求め、この累積数に指示された論理アドレスを加えた値を物理アドレスとすることを特徴とする記憶媒体欠陥方法。
IPC (2件):
G11B 20/12 ,  G11B 20/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-172397
  • 特開昭60-018725

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