特許
J-GLOBAL ID:200903071555605536

ドアインナパネルの補強方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169483
公開番号(公開出願番号):特開平7-025233
出願日: 1993年07月09日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 1つのフレーム部材で作業孔に略十字状に跨って結合できて、ドアインナパネルの面剛性の向上とコストダウンとを図る。【構成】 ドアインナパネル10に作業孔11を平行四辺形状に形成し、その長い方の対角線上にフレーム部材12を長尺に形成する。フレーム部材12は作業孔11の短い方の対角線に沿うように配置してその対角線上の隅部縁にホルト・ナット15固定する。フレーム部材12の両側縁にはブラケット部13を突設してあり、これを作業孔11の上,下縁に突設した突縁部14にボルト・ナット15固定する。
請求項(抜粋):
ドアインナパネルに作業孔と、この作業孔内で最も長く成形できる方向でフレーム部材とを打抜き成形し、このフレーム部材を作業孔の中心部で回転方向に位置をずらして、該フレーム部材の両端部を作業孔縁とラップさせて結合する方法において、前記フレーム部材の中間部両側に長さ方向と交差する方向にブラケット部を形成する一方、作業孔縁にフレーム部材を前記回転方向に位置をずらした際にブラケット部とラップする突縁部を形成して、これらブラケット部と突縁部とを結合し、フレーム部材を作業孔に略十字状に跨って結合することを特徴とするドアインナパネルの補強方法。

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