特許
J-GLOBAL ID:200903071556809038

自動半田付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-337606
公開番号(公開出願番号):特開平5-185272
出願日: 1991年11月27日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 不活性ガスを充満させた状態で半田付けを行う自動半田付け装置において、不活性ガスの外部への流出をほとんど完全に防止して高価な不活性ガスの消費量を従来の1/5に削減して極めて効率よく利用し、低い維持費で信頼性の高い半田付けを行うことができるようにする。【構成】 不活性ガスの流出を検出するセンサによって得られる信号によって作動が制御される不活性ガス還流装置を用い、基板の搬送方向上流側の不活性ガスを吸引して搬送方向下流側に噴出し、また基板の搬送方向下流側の不活性ガスを吸引して搬送方向上流側に噴出して自動半田付け装置から流出しようとする不活性ガスを自動半田付け装置内に戻すことで不活性ガスの外部への流出と外部からの空気の流入を防止する構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
不活性ガスが充満した加熱室内で電子部品を搭載した基板を搬送しながら加熱して半田付けする自動半田付け装置において、該基板の搬送方向上流側の前記不活性ガスを吸引して前記基板の搬送方向下流側に噴出する第1の不活性ガス還流装置と、前記基板の搬送方向下流側の前記不活性ガスを吸引して前記基板の搬送方向上流側に噴出する第2の不活性ガス還流装置とを備えたことを特徴とする自動半田付け装置。
IPC (5件):
B23K 31/02 310 ,  B23K 1/012 ,  B23K 1/08 ,  H05K 3/34 ,  B23K101:42

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