特許
J-GLOBAL ID:200903071556815275
下水処理方式における溶存酸素制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-273191
公開番号(公開出願番号):特開平11-104685
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 DO制御の省エネルギ化を図るとともに、その制御を効率よくできるようにした。【解決手段】 ディッチ51には、家庭汚水を主とする下水が流入ポンプ52により導入される。導入された下水はディッチ51に設けられたロータ53により撹拌された後、処理されて最終沈殿池54に送られる。この最終沈殿池54で処理された上澄みは、処理水として放流される。前記ロータ53はモータ57により駆動される。コントローラ11には、流量計12からの流量信号、ディッチ51内の溶存酸素(DO)を計測するDO計13からのDO値信号およびディッチ51内の水位を計測する水位計14からの水位信号が供給される。コントローラ11はこれら信号を演算し、この演算結果により流入ポンプ52とモータ57を制御する。
請求項(抜粋):
溶存酸素計、水位計および流量計を有するとともに、反応タンクに撹拌装置が設置されたオキシデーションディッチ法において、溶存酸素計、水位計および流量計からの各信号をコントローラに入力した後、これら各信号を演算し、この演算信号により下水流入ポンプの流入量制御および撹拌装置の回転数制御とその装置の軸位置の上下動制御を行って溶存酸素の制御を行うようにしたことを特徴とする下水処理方式における溶存酸素制御方法。
IPC (2件):
C02F 3/14 ZAB
, C02F 3/12
FI (2件):
C02F 3/14 ZAB
, C02F 3/12 J
引用特許:
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