特許
J-GLOBAL ID:200903071560409150
過給機付きエンジンの過給機制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-258979
公開番号(公開出願番号):特開平9-100724
出願日: 1995年10月05日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 過給機を触媒の温度調整手段として用いることによって、触媒の早期活性化を図り、しかも、触媒の熱劣化による耐久性の低下を防止出来れるような過給機付きエンジンの過給機制御装置が望まれている。【解決手段】 エンジン1の吸気系に介装され、クランク軸4と排気系の回収タービン3との少なくとも一方から駆動され吸入空気を過給する過給機2と、触媒装置11と、伝達機構15の一部を形成すると共に伝達された動力を変速して過給機2を駆動する変速機18とを備え、ECU22によって、触媒温度センサ28の検出した触媒温度Tcに応じて変速機の変速比αを制御し、この変速比の変化に連動し、過給機の回転が増減し、エンジン回転に規制されず過給圧を増減出来、過給機2の回転を減変化させた場合、排気による放熱を抑え、触媒11の早期活性化を図れる。
請求項(抜粋):
エンジンの吸気系に介装され、同エンジンのクランク軸と排気系の回収タービンとの少なくとも一方から伝達機構を介して駆動され吸入空気を過給する過給機と、上記伝達機構の一部を形成し、同エンジンのクランク軸と排気系の回収タービンとの少なくとも一方から伝達された動力を変速して上記過給機を駆動する変速機と、上記エンジンの排気系に配置された触媒装置と、同触媒装置の温度を検出する触媒温度検出手段と、同触媒温度検出手段の温度に応じて上記変速機の変速比を制御する制御手段と、を有することを特徴とする過給機付きエンジンの過給機制御装置。
IPC (4件):
F02B 33/00
, F02B 37/10
, F02B 39/04
, F02B 41/10
FI (5件):
F02B 33/00 F
, F02B 33/00 E
, F02B 37/10 Z
, F02B 39/04
, F02B 41/10 A
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