特許
J-GLOBAL ID:200903071560605803

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-147636
公開番号(公開出願番号):特開平10-335926
出願日: 1997年06月05日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 装置の両面から電波を放射し、または、電波の放射面を切り替えて使用できる小形なアンテナ装置を得る。【解決手段】 幅広面同士が互に対向するように順々に重ねられた第3の誘電体基板4、第1の誘電体基板1、第2の誘電体基板2および第4の誘電体基板7と、一端が開放端または短絡端、他端が入出力端となるストリップ導体3と、第3の誘電体基板の第1面に形成された第1の放射導体と5、第3の誘電体基板の第2面および第1の誘電体基板の第1面の少なくとも一方の面に形成された第1の接地導体6と、第4の誘電体基板の第2面に形成された第2の放射導体8と、第2および第4の誘電体基板の互に対向する面の少なくとも一方の面に形成された第2の接地導体9と、第1の接地導体を一部切欠いて設けられた第1の結合スロット10と、第2の接地導体を一部切欠いて形成された第2の結合スロット11とを備えたアンテナ装置。
請求項(抜粋):
幅広面同士が互に対向するように順々に重ねられた第3、第1、第2および第4の誘電体基板と、前記第1および第2の誘電体基板の互に対向する面の少なくとも一方の面に密着して形成され、一端が開放端または短絡端、他端が入出力端となるストリップ導体と、前記第3の誘電体基板の第1面に形成された第1の放射導体と、互に対向する前記第3の誘電体基板の第2面および第1の誘電体基板の第1面の少なくとも一方の面に密着して形成された第1の接地導体と、前記第4の誘電体基板の第2面に形成された第2の放射導体と、前記第2および第4の誘電体基板の互に対向する面の少なくとも一方の面に密着して形成された第2の接地導体と、前記第1の放射導体と対向する位置の前記第1の接地導体を一部切欠いて設けられ、前記ストリップ導体と前記第1の放射導体とを相互に結合させる第1の結合スロットと、前記第2の放射導体と対向する位置の前記第2の接地導体を一部切欠いて形成され、前記ストリップ導体と前記第2の放射導体とを相互に結合させる第2の結合スロットとを備えたことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 13/08 ,  H01P 1/203 ,  H01Q 9/04
FI (3件):
H01Q 13/08 ,  H01P 1/203 ,  H01Q 9/04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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