特許
J-GLOBAL ID:200903071561246696

車上課金装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-339216
公開番号(公開出願番号):特開2000-163613
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 課金エリアの外郭近くのエリア内外検出ばらつきによる課金頻度を抑制又は規定する。該課金頻度を安定化する。【解決手段】 課金エリアへの車両の進入をGPS測位にて判定し、課金エリアの通行に対応してカ-ド残金を更新する車上処理において、エリア内か外かの検出が、内から外に変化するとタイマTRjをスタ-トし、内に変わるとタイマをクリアし、タイムオ-バするとエリア内情報RAEj=1をクリアしてRAEj=0とする。1回のRAEj=1につきカ-ドより利用料金引落しする。又は、エリア内になるとRAEj=1としかつタイマSTRjをスタ-トし、そのタイムオ-バとエリア外の2条件が同時に成立したときに、RAEj=0とする。又は、エリア内になるとRAEj=1としその後日替り,週替り,月替り等カレンダ単位の期間の経過とエリア外の2条件が同時に成立したときに、RAEj=0とする。
請求項(抜粋):
クレジット情報を記憶する記憶手段;該記憶手段からクレジット情報を読出し該記憶手段にクレジット情報を書込む、読み書き手段;自己が課金領域内かその外かを検出する領域内外検出手段;前記課金領域の内にいることを示す状態情報が無いときに該領域内外検出手段が前記課金領域内であることを検出したときに前記状態情報を生成し、その後前記課金領域の内か外かの検出が、内から外に変化すると経過時間の計測を開始し、外から内へ変化すると該計測を無効にし、該状態情報は継続して保持し、経過時間の計測値が設定値を越えると、該状態情報を消去する情報操作手段;および、前記状態情報が保持されている間の前記課金領域の課金料に従って、前記読み書き手段を介して前記記憶手段のクレジット情報を更新する課金処理手段;を備える車上課金装置。
IPC (3件):
G07B 15/00 510 ,  G07B 15/00 ,  G08G 1/01
FI (4件):
G07B 15/00 510 ,  G07B 15/00 J ,  G07B 15/00 Q ,  G08G 1/01 C
Fターム (18件):
3E027EA01 ,  3E027EC07 ,  3E027EC08 ,  3E027EC10 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB05 ,  5H180BB12 ,  5H180CC27 ,  5H180EE10 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF10 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF40

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