特許
J-GLOBAL ID:200903071561446830

コードレス電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-092715
公開番号(公開出願番号):特開平9-284854
出願日: 1996年04月15日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 子機が圏外にいるときの着呼に対し、子機が圏内に復帰したときに自動的に呼を確立する機能を備えたコードレス電話装置を提供する。【解決手段】 無線通信路5で接続される子機との間の通信可否を検出し、通信不可検出時に着呼があった場合に、電話回線網インタフェース1を介して発信端末にメッセージを送信するコードレス電話装置において、子機が圏外にいるときの着呼に対して、連絡を希望する端末の電話番号の入力を促すとともに入力された電話番号を含む着呼履歴を蓄積する着信番号テーブル42を備えた。子機が圏内に復帰した場合、制御部3は、着信番号テーブル42に蓄積された電話番号を子機にアナウンスし、呼を確立したい電話番号の入力を待つ。入力があった場合は、その電話番号で自動的に呼を確立する。
請求項(抜粋):
無線通信路で接続される子機との間の通信可否を検出する通信可否検出手段と、外部通信網とのインタフェース手段と、子機及び外部通信網との間で呼の接続制御を行う制御手段とを備えたコードレス電話装置において、子機が通信可能範囲外にあるときの着呼に対して連絡を希望する端末の呼接続番号の入力を促す情報を返信する第1手段と、該返信に基づいて入力された呼接続番号を含む着呼履歴を蓄積する第2手段と、子機からの指示に従い、蓄積されている前記呼接続番号について呼を自動確立する第3手段と、を設けたことを特徴とするコードレス電話装置。
FI (2件):
H04Q 7/04 E ,  H04B 7/26 109 L

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