特許
J-GLOBAL ID:200903071562018522

ジョブ実行監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-284920
公開番号(公開出願番号):特開平11-120033
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】電子計算機システムにおけるジョブの実行状況をあらかじめ設定された最大処理時間および実行終了最遅時刻を基に監視する方式。【課題】電子計算機システムにおいて、ジョブ実行上の異常状態を確実に検知し、その対策を迅速に行う。【解決手段】ジョブ実行制御監視システム2はジョブスケジュールファイル3から実行すべきジョブを抽出し、その実行JCLをJCLファイル4から取出し、電子計算機1で実行する。そして、ジョブの実行が終了した時点でジョブスケジュールファイル3を参照し、チェックポイントフラグが立っていれば、当該ジョブの実行時間および終了時刻と、当該ファイルに設定された最大処理時間および実行終了最遅時刻をそれぞれ比較し、それを超えていればジョブ実行モニタ装置5にそれらの情報を警告表示するとともに警報器6を鳴らす。
請求項(抜粋):
電子計算機での業務処理において、チェックポイントとなるジョブについて、最大処理時間および最遅終了時刻を設定し、それを基に実行状況を監視することを特徴とするジョブ実行監視方式。

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