特許
J-GLOBAL ID:200903071563355115

剥離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-314614
公開番号(公開出願番号):特開平11-133865
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 装置が大型化せず、簡単な操作で、良好に剥離紙などの剥離層を剥離できるようにする。【解決手段】 接着層を間に介してベース層と剥離層とが剥離可能に接着されたテープを挿入する挿入部37と、この挿入部37の奥側に連なって設けられてテープのベース層に当接してテープを湾曲させるすり鉢形状の筒部24を有する湾曲部材13とを備えた。したがって、テープを挿入部37に挿入すると、この挿入部37の奥側に連なって設けられた湾曲部材14のすり鉢形状の筒部24にテープが導かれ、このテープのベース層が筒部24の内面に当接し、この筒部24の内面によってテープが湾曲され、この湾曲によりテープのベース層と剥離層とを剥離させるので、剥離操作が簡単で、良好に剥離層を剥離することができ、しかも従来のような歯車状のローラなどの動作部材を用いていないので、装置の小型化をも図ることができる。
請求項(抜粋):
接着層を間に介してベース層と剥離層とが剥離可能に接着されたシート体を挿入する挿入部と、この挿入部の奥側に連なって設けられ、該挿入部に挿入された前記シート体の少なくとも一面に当接し該シート体を湾曲させる屈曲手段とを備えたことを特徴とする剥離装置。
IPC (2件):
G09F 3/10 ,  B65C 9/00
FI (2件):
G09F 3/10 J ,  B65C 9/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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