特許
J-GLOBAL ID:200903071563532114

コージェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-152435
公開番号(公開出願番号):特開2004-357419
出願日: 2003年05月29日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】本発明の目的は、熱電併給装置と、熱電併給装置が発生する熱を消費する熱消費手段と、運転を制御する運転制御手段とが設けられたコージェネレーションシステムにおいて、経済性の向上を図るべく有効に使用することができるコージェネレーションシステムを提供することにある。【解決手段】運転制御手段が、余剰電力を電気ヒータにて熱消費手段が消費する熱に変換する余剰電力消費運転モードと、余剰電力を外部電力系統に売却する余剰電力売却運転モードとを備え、且つ、余剰電力消費運転モードと余剰電力売却運転モードとについて経済性を示す経済性評価値C1,C2を求めて、余剰電力消費運転モードと余剰電力売却運転モードとのうちで経済性評価値C1,C2が優れる方の運転モードを選択して運転する経済性優先運転処理を実行するように構成されている。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
熱と電力を発生する熱電併給装置と、その熱電併給装置が発生する熱を消費する熱消費手段と、運転を制御する運転制御手段とが設けられたコージェネレーションシステムであって、 前記運転制御手段が、 前記熱電併給装置が発生した余剰電力を電気ヒータにて前記熱消費手段が消費する熱に変換する余剰電力消費運転モードと、前記熱電併給装置が発生した余剰電力を外部電力系統に売却する余剰電力売却運転モードとを備え、且つ、前記余剰電力消費運転モードと前記余剰電力売却運転モードとについて、前記熱電併給装置にて熱及び電力を供給することにより達成される経済性を示す経済性評価値を求めて、前記余剰電力消費運転モードと前記余剰電力売却運転モードとのうちで前記経済性評価値が優れる方の運転モードを選択して運転する経済性優先運転処理を実行するように構成されているコージェネレーションシステム。
IPC (4件):
H02J3/38 ,  F02G5/04 ,  G06F17/60 ,  H02J3/00
FI (5件):
H02J3/38 E ,  F02G5/04 R ,  F02G5/04 S ,  G06F17/60 110 ,  H02J3/00 G
Fターム (3件):
5G066AA03 ,  5G066HA30 ,  5G066HB02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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