特許
J-GLOBAL ID:200903071564944360

ロックボタンの係止構造とそれを備えた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359146
公開番号(公開出願番号):特開2001-176470
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】ロックボタンの引っ掛け爪の強度を高くすることなく、係止部材から外れないようにしたロックボタンの係止構造とそれを備えた電子機器を提供する。【解決手段】 電子機器本体に摺動可能に支持され、その一端に前記電子機器本体に付設される部品を本体に固定するためのロック爪が形成され、他端に前記電子機器本体に形成された係止部材に係合して脱落を防止するための引っ掛け爪が形成されたロックボタン1の係止構造であって、前記係止部材6の前記引っ掛け爪4が接触する面に凹部6aを形成し、前記ロックボタン1の引っ掛け爪4の前記係止部材6と接触する面に、前記係止部材6の凹部6aに嵌合する凸部4aを形成し、前記係止部材6の凹部6aに前記ロックボタン1の引っ掛け爪4に形成された凸部4aを嵌合させて、ロックボタン1を係止するようにした。
請求項(抜粋):
電子機器本体に摺動可能に支持され、その一端に前記電子機器本体に付設される部品を電子機器本体に固定するためのロック爪が形成され、他端に前記電子機器本体に形成された係止部材に係合して脱落を防止するための引っ掛け爪が形成されたロックボタンの係止構造であって、前記係止部材の前記引っ掛け爪が接触する面に凹部を形成し、前記ロックボタンの引っ掛け爪の前記係止部材と接触する面に、前記係止部材の凹部に嵌合する凸部を形成し、前記係止部材の凹部に前記ロックボタンの引っ掛け爪に形成された凸部を嵌合させて、ロックボタンを係止するようにしたことを特徴とするロックボタンの係止構造。
IPC (2件):
H01M 2/10 ,  H04M 1/02
FI (3件):
H01M 2/10 E ,  H01M 2/10 G ,  H04M 1/02 C
Fターム (4件):
5K023AA07 ,  5K023BB04 ,  5K023LL04 ,  5K023RR09

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