特許
J-GLOBAL ID:200903071566273276

伝動ベルト及びそれを用いたベルト伝動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-125621
公開番号(公開出願番号):特開平9-303486
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 安価でかつ高強度でしかも小径プーリに馴染みやすい柔軟性を持った伝動ベルトを提供する。【解決手段】 上下両面の弾性樹脂層1の間に補強ネット2を配設する。弾性樹脂層1を構成する樹脂を補強ネット2の網目2cに浸入させ、上下の弾性樹脂層1,1を網目2cを通して一体に連結する。補強ネット2のベルト長手方向に延びる糸(経糸2a)をアラミド繊維で構成し、平ベルトAの10mm幅当り引張強度を70〜1500kgfになるように補強ネット2の経糸2aの打込み本数及び配設枚数を調整する。
請求項(抜粋):
上下両面の弾性樹脂層の間に少なくとも1枚の補強ネットが配設され、上記上下両面の弾性樹脂層が補強ネットの網目を通して一体に連結された伝動ベルトであって、上記補強ネットの少なくともベルト長手方向に延びる糸は、アラミド繊維からなり、ベルト10mm幅当りの引張強度が、70〜1500kgfであることを特徴とする伝動ベルト。
IPC (7件):
F16G 1/08 ,  B29D 29/00 ,  B65G 15/34 ,  E05F 11/48 ,  F16H 19/02 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:08
FI (5件):
F16G 1/08 A ,  B29D 29/00 ,  B65G 15/34 ,  E05F 11/48 ,  F16H 19/02 Z

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