特許
J-GLOBAL ID:200903071567688097

音声チャット機能を提供する情報処理装置、サーバおよびプログラム並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高田 守 ,  高橋 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-061544
公開番号(公開出願番号):特開2004-267433
出願日: 2003年03月07日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】仮想空間にキャラクタを配置して音声チャットを行う場合に、ユーザが、仮想空間内のキャラクタになって会話しているかのような臨場感を感じられるようにする。【解決手段】チャット音声を出力する(S110)前に、仮想空間と音声の関連を密にするような音声変換処理(S103,S105,S107)あるいは音声合成処理(S109)を施す。例えば、仮想空間に配置されたキャラクタ以外のオブジェクトの存在によって音声の聞こえ方が変わるようにしたり、仮想空間内を移動しながら発声するキャラクタの声が移動とともにリアルタイムに変化して聞こえるようにする。また、チャット音声が、仮想空間内で発生するチャット音声以外の音に影響されたり、音声を実際に発しているユーザの身体状態に影響されるようにする。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
音声チャット機能を提供する情報処理装置であって、 複数のユーザによる共有が可能な仮想空間および該仮想空間に配置されたユーザごとのキャラクタを管理するサーバと交信することにより、当該情報処理装置のユーザが前記仮想空間に配置したキャラクタの行動を制御するキャラクタ制御手段と、 当該情報処理装置のユーザが発した音声を表す第1音声データを取得し、該第1音声データを含むチャットデータを生成して発信するチャットデータ発信手段と、 前記サーバと交信中の情報処理装置により生成されたチャットデータを取得し、該チャットデータに含まれる第1音声データを使用して、該チャットデータが生成された情報処理装置のユーザが配置したキャラクタの音声を出力するチャット音声出力手段とを備え、 前記チャット音声出力手段は、取得したチャットデータに含まれる第1音声データを、前記仮想空間に配置されたオブジェクトの音声に係る属性に基づいて変換することにより第2音声データを生成し、該第2音声データが表す音声を前記キャラクタの音声として出力することを特徴とする情報処理装置。
IPC (7件):
A63F13/00 ,  A63F13/12 ,  G06F3/00 ,  G06F3/16 ,  G06F13/00 ,  G06T17/40 ,  G10L15/00
FI (8件):
A63F13/00 E ,  A63F13/12 C ,  G06F3/00 601 ,  G06F3/16 330C ,  G06F3/16 330H ,  G06F13/00 650B ,  G06T17/40 D ,  G10L3/00 551A
Fターム (30件):
2C001BA01 ,  2C001BA07 ,  2C001BB04 ,  2C001BB10 ,  2C001BC07 ,  2C001BC09 ,  2C001CA07 ,  2C001CB05 ,  2C001CB06 ,  2C001CB08 ,  2C001CC08 ,  5B050BA08 ,  5B050CA06 ,  5B050CA07 ,  5B050CA08 ,  5B050EA24 ,  5B050FA02 ,  5B050FA10 ,  5B050FA13 ,  5D015KK02 ,  5E501AA02 ,  5E501AB19 ,  5E501BA17 ,  5E501CA03 ,  5E501CA08 ,  5E501CB02 ,  5E501CB09 ,  5E501CB15 ,  5E501FA14 ,  5E501FA32
引用特許:
審査官引用 (7件)
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