特許
J-GLOBAL ID:200903071567943780

通信制御装置の動的スループット制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-090143
公開番号(公開出願番号):特開2000-286890
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 あらかじめ定められた基準により情報フレームの送信間隔を変更する方式は、送信フレーム情報サイズがランダムに変化してもフレーム送信間隔が固定なので、網輻輳時のスループットが低下し、網輻輳の解消と輻輳発生の抑止が難しい。【解決手段】 網に対するアクセス速度情報、網が許容する認定情報速度情報、網輻輳監視情報、指定スループット管理情報等に基づき、送信フレーム情報サイズ毎の送信スループット時間値をデータリンクコネクション毎に決定する手段(5〜8)と、網輻輳状態、送信キュー数及ぴ送信スループットを通信制御装置を収容する本体にステータスとして通知する手段(9〜13)とを備え、通信制御装置内部に待機している送信フレーム情報の送信起動を制御し、かつ、通信制御装置を収容する端末装置本体に対し送信フレーム情報の送信起動の制御を勧誘する。
請求項(抜粋):
ネットワークに含まれ、フレームリレー網に接続する通信制御装置に適用し、端末装置から送信するフレーム情報間隔を動的に制御する通信制御装置の動的スループット制御方式において、網に対するアクセス速度情報、網が許容する認定情報速度情報、網輻輳監視情報、送信キュー管理情報、指定スループット管理情報、フレーム送信間隔監視情報、及びフレーム送信間隔制御情報に基づき、送信フレーム情報サイズ毎の送信スループット時間値をデータリンクコネクション毎に決定する手段と、網輻輳状態、送信キュー数及び送信スループットを通信制御装置を収容する本体にステータスとして通知する手段と、を備え、通信制御装置内部に待機している送信フレーム情報の送信起動を制御し、かつ、通信制御装置を収容する端末装置本体に対し送信フレーム情報の送信起動の制御を勧誘するように構成したことを特徴とする通信制御装置の動的スループット制御方式。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 29/02
FI (2件):
H04L 11/20 102 E ,  H04L 13/00 301 Z
Fターム (16件):
5K030GA03 ,  5K030GA13 ,  5K030HA09 ,  5K030HC01 ,  5K030JA07 ,  5K030JT02 ,  5K030MB02 ,  5K030MB12 ,  5K030MB15 ,  5K034AA02 ,  5K034EE11 ,  5K034FF02 ,  5K034FF13 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH56

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