特許
J-GLOBAL ID:200903071568563026

インクジェットヘッドの駆動制御方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-140545
公開番号(公開出願番号):特開2001-315334
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】 1画素を複数回のインク液滴の吐出により構成する形式のインクジェットヘッドの駆動制御装置において、繰り返し駆動に起因して生ずる余剰インク液滴の吐出を容易に防止可能な駆動制御装置を提案すること。【解決手段】 インクジェットヘッド100の駆動制御装置1は、複数回のインク液滴吐出の最後に、補助パルスを印加する。これにより、簡単な構成で、確実かつ簡単に余剰インク液滴の吐出を防止し、インク液滴の安定吐出を可能とする。
請求項(抜粋):
インク液滴を吐出するインクノズルと、当該インクノズルに連通していると共にインクを保持しているインク室と、当該インク室を区画形成している周壁に形成され面外方向に変位可能な振動板と、当該振動板のそれぞれに形成した対向電極とを有し、これらの対向電極の間にパルス状の電気信号を印加して前記振動板を変形させて前記インクノズルからインク液滴を吐出させ、1画素を複数回のインク吐出により構成するインクジェットヘッドの駆動制御方法において、前記複数回のインク吐出の最後のインク吐出をさせるパルス状の電気信号の印加の後に、残された前記インク室の前記インクの吐出を防止する補助電圧パルスを少なくとも1回印加することを特徴とするインクジェットヘッドの駆動制御方法。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/205
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 X
Fターム (7件):
2C057AF81 ,  2C057AG12 ,  2C057AG54 ,  2C057AR08 ,  2C057BA04 ,  2C057BA15 ,  2C057CA04

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