特許
J-GLOBAL ID:200903071568909470
液体噴射記録ヘッド、該液体噴射記録ヘッドの製造方法および液体噴射記録装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-096063
公開番号(公開出願番号):特開2001-341312
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 ノズルの開口端を詰まらせず、かつ、ノズル端面とオリフィスプレートとの間から液漏れを生じさせない、所望の量の充填剤を充填する。【解決手段】 チップタンク11の前面11hには、素子基板1と溝付き天板5とを接合することで形成されたノズル端面3が露出する開口11gと、開口11gを取り囲むように形成された、充填剤が毛管力により流れることができる寸法の封止溝11bとが形成されている。また、チップタンク11の上面11fには、封止溝11bに連通する第1のスリット11eおよび第2のスリット11eが形成されている。これら第1および第2のスリット11e、11eの端部である注入部21は、オリフィスプレート6を本体部20に取り付けた際、固定しろ6cに覆われない位置に形成されている。
請求項(抜粋):
液体を吐出する吐出口が設けられたオリフィスプレートと、端部に設けられた開口に連通する液流路が内部に設けられた本体部と、が前記吐出口と前記開口とが連通する様に互いに接合された液体噴射記録ヘッドであって、前記接合がなされた面に沿って前記開口の周囲には封止溝が設けられ、該封止溝には充填材が充填されていることを特徴とする液体噴射記録ヘッド。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 103 B
, B41J 3/04 103 H
Fターム (9件):
2C057AF93
, 2C057AG12
, 2C057AG46
, 2C057AG99
, 2C057AP02
, 2C057AP21
, 2C057AP24
, 2C057AP25
, 2C057BA13
引用特許:
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