特許
J-GLOBAL ID:200903071569093961
文章の照応関係解析装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-128759
公開番号(公開出願番号):特開平9-311858
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で、節と名詞句が素性構造に関する制約を満たすかどうかを調べる。【解決手段】 形態素・構文解析結果を記憶した形態素・構文解析結果記憶バッファと、動詞-名詞対応テーブルと、CPUを備え、CPUにより、入力文章中に出現する節と、それより後方に出現する名詞句との照応関係を解析するに際し、形態素・構文解析結果記憶バッファに記憶されている構文構造から動詞を取り出し、取り出した動詞を、動詞-名詞対応テーブルに記憶されている対応に従って名詞化し、形態素・構文解析結果記憶バッファに記憶されている構文構造から、名詞化した名詞を取り出し、取り出した動詞を主辞とする節の構成要素と取り出した名詞を主辞とする名詞句の構成要素とを照合し、その結果を出力する。
請求項(抜粋):
入力文章中に出現する節と、それより後方に出現する名詞句との照応関係を解析する文章の照応関係解析装置であって、入力文章の形態素解析および構文解析結果を記憶した形態素・構文解析結果記憶バッファと、動詞とその動詞の名詞形とを対応づけてあらかじめ記憶した動詞-名詞対応テーブル記憶メモリと、形態素・構文解析結果記憶バッファに記憶されている構文構造から動詞を取り出す動詞取り出し部と、動詞取り出し部によって取り出された動詞を、動詞-名詞対応テーブル記憶メモリに記憶されている対応に従って名詞化する名詞化部と、形態素・構文解析結果記憶バッファに記憶されている構文構造から、名詞化部によって名詞化された名詞を取り出す名詞取り出し部と、動詞取り出し部によって取り出された動詞を主辞とする節の構成要素と、名詞取り出し部によって取り出された名詞を主辞とする名詞句の構成要素とを照合し、その結果を出力する構造照合部を備えたことを特徴とする文章の照応関係解析装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/38 L
, G06F 15/38 P
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