特許
J-GLOBAL ID:200903071569654955

電子計算機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-089528
公開番号(公開出願番号):特開平7-295938
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】本発明は、特に、入力式を因数分解して表示する電子計算機において、ユーザに対し因数分解への理解を深めることを目的とする。【構成】キー入力部12により、例えば2次式「X2 +AX+B」を入力し「実行」キー12dを操作すると、定数Bが素因数分解されてRAM14内の素因数分解エリア14bに記憶され、その各素因数に基づき得られる前記入力式を因数分解した際の各因数分解候補数値a,bと数値Aの候補値とが、それぞれRAM14内の因数分解候補エリア14cの第1〜第3エリアに対応付けて記憶されると共に液晶表示部16に配列表示され、入力式に対し正しいと思われる因数分解候補数値a,bと数値Aとがユーザによりカーソル選択され確定されると、該選択数値Aと入力式内の数値Aとの一致により対応する候補数値a,bの正解が判断され、因数分解した式「(X+a)(X+b)」が表示される構成とする。
請求項(抜粋):
因数分解される式を入力する式入力手段と、この式入力手段により入力された式を構成する定数項の数値を素因数分解する素因数分解手段と、この素因数分解手段により得られた結果に基づき、前記式入力手段により入力された式の因数分解候補となる数値を算出する算出手段と、この算出手段によって算出された因数分解候補となる数値を表示する候補表示手段と、この候補表示手段により表示された因数分解候補となる数値を選択する選択手段と、この選択手段による選択数値が前記式入力手段により入力された式を因数分解する数値であるかを判断する判断手段と、を具備したことを特徴とする電子計算機。
IPC (2件):
G06F 15/02 330 ,  G06F 15/02 340
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-154053
  • 特開昭60-195673

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