特許
J-GLOBAL ID:200903071570083171

樹脂成形条件制御装置および制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-223762
公開番号(公開出願番号):特開平6-064016
出願日: 1992年08月24日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 成形中の樹脂に対して、30〜200kgf/cm2の比較的低圧な第1の圧力、200〜600kgf/cm2の比較的中圧な第2の圧力、および600〜1400kgf/cm2の比較的高圧な第3の圧力を含む少なくとも3つの異なる圧力を予め設定したパターンに従って作用させる圧力制御手段と、金型のキャビティ表面温度を、使用樹脂の常圧でのガラス転移温度よりも5〜20度低い第1の温度と前記比較的低圧な第1の圧力でのガラス転移温度よりも10〜60度高い第2の温度の間で、予め設定したパターンに従って昇降温可能な温度制御手段とを備えたことを特徴とする樹脂成形条件制御装置及び之を用いた制御方法。【効果】 合理的な成形条件制御が可能になり、ひけ、成形収縮および残留応力の小さい高精度な成形を最低限のサイクルタイムで実現でき、特にプラスチックレンズのように高い形状精度が必要とされる場合有効である。
請求項(抜粋):
成形中の樹脂に対して、30〜200kgf/cm2の比較的低圧な第1の圧力、200〜600kgf/cm2の比較的中圧な第2の圧力、および600〜1400kgf/cm2の比較的高圧な第3の圧力を含む少なくとも3つの異なる圧力を予め設定したパターンに従って作用させる圧力制御手段と、金型のキャビティ表面温度を、使用樹脂の常圧でのガラス転移温度よりも5〜20度低い第1の温度と前記比較的低圧な第1の圧力でのガラス転移温度よりも10〜60度高い第2の温度の間で、予め設定したパターンに従って昇降温可能な温度制御手段とを備えたことを特徴とする樹脂成形条件制御装置。
IPC (5件):
B29C 45/77 ,  B29C 45/70 ,  B29C 45/78 ,  B29K 33:04 ,  B29L 11:00

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