特許
J-GLOBAL ID:200903071571340364
血管形成の標的化されたダウンレギュレーションおよび抗ガン治療のためのポリヌクレオチド構築物および薬学的組成物および方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
風早 信昭
, 浅野 典子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-536253
公開番号(公開出願番号):特表2005-532031
出願日: 2002年05月01日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
対象の組織における血管形成をダウンレギュレートするための新規の核酸構築物が提供される。核酸構築物は(a)アポトーシスシグナル伝達分子のエフェクタードメインに融合されたリガンド結合ドメインを含むキメラなポリペプチドをコードする第1のポリヌクレオチド領域と、(b)特定の組織または細胞においてキメラなポリペプチドの発現を行わせるためのシス作用調節エレメントをコードする第2のポリヌクレオチド領域とを含む。この場合、リガンド結合ドメインは、特定の組織または細胞に存在するリガンドと結合することができるように選択され、一方、リガンドがリガンド結合ドメインに結合することにより、アポトーシスシグナル伝達分子のエフェクタードメインが活性化される。過度な又は異常な血管新生又は細胞増殖によって特徴付けられる疾患を治療するためのこの核酸構築物の使用方法も提供される。
請求項(抜粋):
(a)アポトーシスシグナル伝達分子のエフェクタードメインに融合されたリガンド結合ドメインを含むキメラなポリペプチドをコードする第1のポリヌクレオチド領域と、
(b)特定の組織または細胞において前記キメラなポリペプチドの発現を行わせるためのシス作用調節エレメントをコードする第2のポリヌクレオチド領域とを含む核酸構築物であって、
前記リガンド結合ドメインは、前記特定の組織または細胞に存在するリガンドと結合することができるように選択され、一方、前記リガンドが前記リガンド結合ドメインに結合することにより、前記アポトーシスシグナル伝達分子の前記エフェクタードメインが活性化される核酸構築物。
IPC (7件):
C12N15/09
, A61K38/00
, A61K48/00
, A61P9/00
, A61P35/00
, A61P43/00
, C12N5/10
FI (8件):
C12N15/00 A
, A61K48/00
, A61P9/00
, A61P35/00
, A61P43/00 105
, A61P43/00 111
, A61K37/02
, C12N5/00 B
Fターム (27件):
4B024AA01
, 4B024CA04
, 4B024CA07
, 4B024EA02
, 4B024EA04
, 4B024HA17
, 4B065AA90X
, 4B065AA93X
, 4B065AA93Y
, 4B065AB01
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4C084AA02
, 4C084AA07
, 4C084AA13
, 4C084BA21
, 4C084BA26
, 4C084BA44
, 4C084CA18
, 4C084CA53
, 4C084DA01
, 4C084DA25
, 4C084DA27
, 4C084DA53
, 4C084NA14
, 4C084ZC02
, 4C084ZC41
引用文献:
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