特許
J-GLOBAL ID:200903071572329755

複写機適応型コピー偽造防止用紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金子 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-078929
公開番号(公開出願番号):特開平6-262893
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 用紙表面が一様平面に見られるので肉眼で潜像の存在を見分けることは難しいが、コピーをすると複写機の形式を問わず、また光の走査方向や用紙の置き方にも関係なく潜像が明瞭に現出する。【構成】 基紙1の表面に施された潜像2と背景3の一方が150線10%程度の網点で形成されると他方が同心円パターンで形成され、同心円パターンの円形を構成する細線4が1/10mmの太さを有し且つ細線相互の間隔Sが1/2mm程度であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
コピーをするとそれまでは識別が困難であった潜像と背景に濃淡の差が生ずることにより潜像の存在が視認できる偽造防止用紙において、基紙表面に施された潜像が150線10%程度の網点で形成され、潜像以外の背景が網点と同色の同心円パターンで形成され、同心円パターンの円形を構成する細線が1/10mm程度の太さを有し且つ細線相互の間隔が1/2mm程度であることを特徴とする複写機適応型コピー偽造防止用紙。
IPC (2件):
B42D 15/10 531 ,  B41M 3/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-222398

前のページに戻る