特許
J-GLOBAL ID:200903071573025873

新規ポリフェノール配糖体、その製造法およびその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 藤郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-176923
公開番号(公開出願番号):特開平9-003089
出願日: 1995年06月21日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 一般式1(式中R1 、R2 はそれぞれ独立に水酸基あるいは重合度2から10のマルトオリゴ糖残基、Xは水酸基あるいは水素、Yは水酸基あるいはガロイル基、nは1から9の整数を示す。)で表されるポリフェノール配糖体。並びにエピガロカテキン、ガロカテキン、エピガロカテキン3-O-ガレ-ト、ガロカテキン3-O-ガレ-ト、エピカテキン、エピカテキン3-O-ガレ-ト、カテキン3-O-ガレ-トあるいはこれらを2種類以上含むポリフェノール類混合物とデキストリン、サイクロデキストリン、澱粉もしくはこれらの混合物にサイクロマルトデキストリングルカノトランスフェラーゼを作用させるポリフェノール配糖体の製造方法と該ポリフェノール配糖体を含む組成物。【効果】 上記ポリフェノール配糖体は、従来のポリフェノール類の持つ強い渋味や収斂性を効果的に改善し、呈味性に優れているだけでなく、生体内でポリフェノール類を遊離することが期待できる。
請求項(抜粋):
一般式1(式中R1 、R2 はそれぞれ独立に水酸基あるいは重合度2から10のマルトオリゴ糖残基、Xは水酸基あるいは水素、Yは水酸基あるいはガロイル基を、またnは1から9の整数を示す。)で表されるポリフェノール配糖体。【化1】
IPC (7件):
C07H 17/065 ,  A23L 1/30 ,  A61K 7/00 ,  A61K 31/70 AED ,  C07H 15/26 ,  C08B 37/00 ,  C12P 19/44
FI (7件):
C07H 17/065 ,  A23L 1/30 Z ,  A61K 7/00 F ,  A61K 31/70 AED ,  C07H 15/26 ,  C08B 37/00 G ,  C12P 19/44

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