特許
J-GLOBAL ID:200903071574070724

HMD

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-209457
公開番号(公開出願番号):特開平8-076051
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 1つの表示装置の映像光を2分割して左右の眼に導くHMDにおいて、眼幅調節によって左右の視度や像倍率が変化しないHMDを供することを目的とする。【構成】 表示装置、ハーフミラー、接眼レンズ、第1のリレー光学系を保持した第1の鏡胴と、第2のリレー光学系、接眼レンズを備えた第2の鏡胴を相互に接離可能に配設する。表示装置は第1のリレー光学系の前側焦点位置に配置し、表示装置から発せられた映像光をハーフミラーによって分割後、第1のリレー光学系によって平行光となして第2のリレー光学系に入射させ、第2のリレー光学系から眼に至る光路上の一定位置に2次像が形成される構成とする。
請求項(抜粋):
以下のものから成るHMD、映像を表示する表示装置、前記表示装置の映像光を2分割する光路分割手段、前記光路分割手段により分割された一方の映像光を一方の眼に導く第1の接眼レンズ、前記光路分割手段により分割された他方の映像光の光路上に配置され、前記表示装置の任意の1点からの映像光を平行光となす第1のリレー光学系、前記表示装置、前記光路分割手段、前記第1の接眼レンズおよび前記第1のリレー光学系を保持する第1の鏡胴、前記第1のリレー光学系からの映像光を2次像に結像させる第2のリレー光学系、前記2次像を他方の眼に導く第2の接眼レンズ、前記第2のリレー光学系および前記第2の接眼レンズを保持する第2の鏡胴、前記第1の鏡胴および前記第2の鏡胴を前記第1のリレー光学系から前記第2のリレー光学系に至る光路に沿って互いに接離可能に保持する鏡胴保持部材。
IPC (3件):
G02B 27/02 ,  G02B 27/22 ,  H04N 5/64 511
引用特許:
審査官引用 (2件)

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