特許
J-GLOBAL ID:200903071574286379
インクカートリッジ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
溝上 哲也
, 溝上 満好
, 岩原 義則
, 山本 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-035313
公開番号(公開出願番号):特開2008-195028
出願日: 2007年02月15日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】テンションの差に起因する、搬送不良と印刷品質の低下を同時に抑制できず、また、インクリボンの幅広、長尺化に伴って筐体強度が不足することも相俟って前記搬送不良と印刷品質の低下が顕著となる点、を解消する。【解決手段】軸方向中央の径を両端より小さくした巻取コアCR、軸方向中央の径を両端より大きくした中間ガイド3C、軸方向中央の径を両端と等しくしたヘッドの搬送経路上下流のそれぞれのガイド3G,3Hを備えた。【効果】テンション面では、巻取コアCRによるインクリボンの幅方向両端のテンションを、中間ガイド3Cによってインクリボンの幅方向中央にテンションをかけて緩和するから、印刷品質の低下が抑制される。搬送面では、中間ガイド3Cで軸方向両端にぶれようとするが、巻取コアCRで軸方向中央に寄せるから、安定した巻き取りが行われる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
インクリボンが巻装される巻取コア及び送出コアと、インクリボンを用いた印刷を行うためのヘッドを中心に該インクリボンの搬送経路上下流にそれぞれ配置されるガイドと、を筐体に備えたインクカートリッジであって、少なくとも、前記巻取コアと前記ヘッドの搬送経路下流のガイドとの間に中間ガイドを設け、該巻取コアの軸方向中央の径を両端より小さくし、前記中間ガイドの軸方向中央の径を両端より大きくし、前記ヘッドの搬送経路上下流のそれぞれのガイドの軸方向中央の径を両端と等しくしたことを特徴とするインクカートリッジ。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J17/30 A
, B41J17/32 A
Fターム (8件):
2C068AA02
, 2C068AA06
, 2C068AA15
, 2C068EE01
, 2C068EE35
, 2C068EE98
, 2C068HH05
, 2C068HH06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開昭63-283971号公報
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熱転写用インクリボンカートリッジ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-154465
出願人:ソニー株式会社
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実開昭63-60349号公報
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実開平3-116951号公報
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審査官引用 (6件)
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特開昭62-160253
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特開昭61-012385
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特開昭62-160253
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