特許
J-GLOBAL ID:200903071574663130

微粉炭焚ボイラ設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-296959
公開番号(公開出願番号):特開2002-106831
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 空気予熱器をバイパスする一次空気の流量が増加することを防止でき、熱回収量の低下を抑えてボイラ効率を向上し得、排ガス温度の上昇を抑制し得る微粉炭焚ボイラ設備を提供する。【解決手段】 空気予熱器10を通過した後の一次空気の一部を二次空気側へ送り込むための一次空気分岐ライン24を、一次空気ライン7途中から分岐させて二次空気ライン8途中に接続し、該一次空気分岐ライン24途中に流量調節弁25を設ける。
請求項(抜粋):
微粉炭焚ボイラから排出され排ガスラインを流れる排ガスと一次空気ラインを流れる微粉炭搬送用の一次空気並びに二次空気ラインを流れる燃焼用の二次空気とを熱交換させる空気予熱器を備え、一次空気ラインを流れ空気予熱器を通過する一次空気の流量と、一次空気バイパスラインを流れ空気予熱器をバイパスする一次空気の流量とを調節することにより、一次空気の温度を制御するよう構成した微粉炭焚ボイラ設備において、空気予熱器を通過した後の一次空気の一部を二次空気側へ送り込むための一次空気分岐ラインを、一次空気ライン途中から分岐させて二次空気ライン途中に接続し、該一次空気分岐ライン途中に流量調節弁を設けたことを特徴とする微粉炭焚ボイラ設備。
IPC (3件):
F23L 15/00 ,  F23C 11/00 305 ,  F23N 3/04
FI (3件):
F23L 15/00 A ,  F23C 11/00 305 ,  F23N 3/04
Fターム (13件):
3K003KA01 ,  3K003KB01 ,  3K003LA01 ,  3K003MA05 ,  3K003NA01 ,  3K023QA01 ,  3K023QB13 ,  3K023QC08 ,  3K065TA19 ,  3K065TC01 ,  3K065TD07 ,  3K065TE04 ,  3K065TM03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-008610

前のページに戻る