特許
J-GLOBAL ID:200903071575468632
熱可塑性エラストマー組成物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-079811
公開番号(公開出願番号):特開2001-261849
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】連続相が熱可塑性ポリアミド樹脂であり、分散相がハロゲン含有イソモノオレフィン-パラアルキルスチレンである熱可塑性エラストマー組成物の製造方法であって、配合剤の定量供給性、混練性、機械的物性に優れる熱可塑性エラストマー組成物の製造方法の提供。【解決手段】熱可塑性ポリアミド樹脂、ハロゲン含有イソモノオレフィン-パラアルキルスチレン、および、架橋剤を含有する配合剤を、2軸混練押出機の搬送ゾーンに供給すること、および、混練ゾーンの温度における、ハロゲン含有イソモノオレフィン-パラアルキルスチレンと、架橋剤を含有する配合剤との混合物のムーニースコーチタイムT30が、混練時間TC の25〜70%であることを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。
請求項(抜粋):
2軸混練押出機を用いて、連続相が熱可塑性ポリアミド樹脂であり、分散相がハロゲン含有イソモノオレフィン-パラアルキルスチレンである熱可塑性エラストマー組成物を製造する方法において、2軸混練押出機のシリンダ部中、供給された熱可塑性ポリアミド樹脂が、溶融せずに搬送される部分を搬送ゾーンとし、熱可塑性ポリアミド樹脂が溶融混練されている部分を混練ゾーンとし、熱可塑性ポリアミド樹脂、ハロゲン含有イソモノオレフィン-パラアルキルスチレン、および、架橋剤を含有する配合剤を、2軸混練押出機の搬送ゾーンに供給すること、および、混練ゾーンの温度における、ハロゲン含有イソモノオレフィン-パラアルキルスチレンと、架橋剤を含有する配合剤との混合物のムーニースコーチタイムT30が、熱可塑性ポリアミド樹脂、ハロゲン含有イソモノオレフィン-パラアルキルスチレン、および架橋剤を含有する配合剤が、2軸混練押出機に供給されてから吐出されるまでの時間TC の25〜70%であることを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。
IPC (6件):
C08J 3/20 CFG
, C08J 3/24
, C08K 3/00
, C08K 5/00
, C08L 23/00
, C08L 77/00
FI (6件):
C08J 3/20 CFG Z
, C08J 3/24 Z
, C08K 3/00
, C08K 5/00
, C08L 23/00
, C08L 77/00
Fターム (41件):
4F070AA12
, 4F070AA18
, 4F070AA54
, 4F070AC05
, 4F070AC13
, 4F070AE08
, 4F070FA03
, 4F070FA17
, 4F070FC05
, 4F070GA06
, 4F070GB01
, 4F070GB08
, 4J002BB172
, 4J002CC031
, 4J002CC051
, 4J002CC053
, 4J002CL011
, 4J002DA046
, 4J002DE076
, 4J002DE106
, 4J002EE056
, 4J002EK016
, 4J002EK036
, 4J002EK046
, 4J002EK056
, 4J002EN047
, 4J002EN076
, 4J002ER027
, 4J002ES006
, 4J002ES016
, 4J002EV076
, 4J002EV097
, 4J002EV127
, 4J002EV167
, 4J002EV277
, 4J002EV327
, 4J002EV346
, 4J002FB006
, 4J002FD143
, 4J002FD146
, 4J002FD157
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