特許
J-GLOBAL ID:200903071576062583
車輪軸受部のガタ検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-152444
公開番号(公開出願番号):特開平11-344332
出願日: 1998年06月02日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 悪環境条件のもとでも、また比較的低速で走行する車輌でも車輪軸受部の劣化状態(傾斜、抜け)を正確に把握すること。特にエンドレスに多数連結された車輌の車輪毎の車輪軸受部の経時的な劣化状態を把握すること。【解決手段】 車輪の上部および下部にそれぞれ対応する高さに2つのレーザ方式距離センサを配置し、2位置から車輪の上部および下部までの距離を同時に測定する。2位置から離れた他の位置に配置したレーザ方式の位置センサによって車輪が2位置に対応する軌道上の位置に到達したことを検出して、2つのレーザ方式距離センサから測定データxおよびyを演算装置に読み込む。演算装置においてx-yおよび(x+y)/2を演算し、演算結果を車輪の車軸に対する傾斜量および軸方向の移動変化量として求める。
請求項(抜粋):
軌道上を走行する車輌の軸受部のガタ検出に当たり、走行する車輌の車輪に対し、3乃至5点の距離センサを用いて、個々の車輪の車軸に対する傾斜量および軸方向の移動変化量を測定することにより、非接触で車輪軸受部の劣化状態を把握することを特徴とする車輪軸受部のガタ検出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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