特許
J-GLOBAL ID:200903071576577702

液体吐出検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-095032
公開番号(公開出願番号):特開2003-291361
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】【課題】 無駄な液体を使うことなく、短時間で液体吐出を検出する。【解決手段】 光学ビーム15を発生させる発光装置12と、光学ビーム15を受光する受光装置13とから構成される検出部14を設ける。検出時には、インク吐出手段9により吐出口6のインク表面を振動させる。この振動によるインク表面の凸状メニスカスに光学ビーム15を照射する。凸状メニスカスによる光学ビーム15の遮光状態を受光装置13で測定してインク吐出検出を行う。検出は、1つ1つのノズルに対して順次行い、各ノズル列同時に行う。
請求項(抜粋):
液体を吐出するための吐出口を有するノズルが配列された液体吐出装置と、吐出口から液体を吐出させるための液体吐出手段とを備えた画像形成装置で、前記吐出口から液体が吐出されているか否かを検出する方法において、光学ビームを発生させる発光装置と、前記光学ビームを受光する受光装置とから構成される検出部を設け、前記液体吐出手段により吐出口の液体表面を振動させて、この振動により前記液体表面が吐出口から突出した部分に前記光学ビームを照射し、前記突出した部分による光学ビームの遮光状態を前記受光装置で測定して前記検出を行うことを特徴とする液体吐出検出方法。
Fターム (5件):
2C056EA24 ,  2C056EA25 ,  2C056EB40 ,  2C056FA10 ,  2C056KD06
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る