特許
J-GLOBAL ID:200903071579263490

座席及び製法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-196818
公開番号(公開出願番号):特開平8-056772
出願日: 1994年08月22日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】熱可塑性弾性樹脂網状体をクッション材に用いて、ウレタンに近い振動遮断性と耐熱耐久性を付与すると共に、形態保持性を向上させて体型保持を改善し、蒸れ難く座り心地が良く、難燃性を有する安全性の高い座席とその製法を提供することを目的とする。【構成】繊度100000デニ-ル以下の連続した線条を曲がりくねらせ互いに接触させて該接触部の大部分が融着した3次元立体構造体を形成した熱可塑性弾性樹脂からなる見掛け密度が0.01g/cm3 〜0.2g/cm3 の網状体からなり、座部又は、及び背部のサイド部及び、又は中央部に、マトリックスを構成する網状体層より25%圧縮硬さが1.5倍以上硬い網状体からなる芯部で網状体を有しており、マトリックスを構成する網状体と芯部網状体は接着剤または自己接着により一体接合され、難燃性を有していることを特徴とする座部とその製法。
請求項(抜粋):
測地、クッション層の補強体、クッション層よりなり、主要部が座部と背部からなる座席であり、座席のクッション層が、繊度100000デニ-ル以下の連続した線条を曲がりくねらせ互いに接触させて接触部の大部分を融着せしめた3次元立体構造体を形成した熱可塑性弾性樹脂からなる見掛け密度が0.01〜0.2g/cm3 の網状体からなり、座部及び/又は背部のサイド部及び/又は中央部にマトリックスを構成する網状体層より25%圧縮硬さが1.5倍以上硬い網状体からなる芯部網状体を有しており、マトリックスを構成する網状体と芯部網状体は接着剤または自己接着により一体接合され、難燃性を有していることを特徴とする座部。
IPC (7件):
A47C 7/20 ,  B32B 5/26 ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/02 ,  B68G 7/00 ,  D04H 1/54 ,  D04H 5/08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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