特許

J-GLOBAL ID：200903071580022243

魚節の製造方法

発明者： 麻生 唯白 ,  松浦 幸宏 ,  原田 春土 ,  青木 利之 ,  坂本 工 ,  小川 幸広
出願人/特許権者： 味の素株式会社 ,  株式会社柳屋本店 ,  株式会社 かつお技術研究所
代理人 (2件)： 霜越 正夫 ,  佐伯 憲生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-206921
公開番号（公開出願番号）：特開2005-058003
出願日： 2003年08月08日
公開日（公表日）： 2005年03月10日
要約：

【課題】従来の魚節製法によるよりも、魚節らしい香りや風味が非常に強く、香りのバランスの取れた魚節を、効率よく製造できる方法を提供すること。【解決手段】節用原料魚を煮熟または蒸煮したのち、筋隔面を露出させ、かつ、長さ4〜20cmになるように煮熟魚または蒸煮魚の肉身部分をほぐしてから焙乾処理することを特徴とする魚節の製造方法、及びこのような魚節の製造方法であって、煮熟魚または蒸煮魚をほぐしたのち、その表面に含窒素化合物を含む動植物抽出液を付着させてから焙乾処理することを特徴とするものに関する。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

節用原料魚を煮熟または蒸煮したのち、筋隔面を露出させ、かつ、長さ4〜20cmになるように煮熟魚または蒸煮魚の肉身部分をほぐしてから焙乾処理することを特徴とする魚節の製造方法。

IPC (1件)：

A23B4/044

FI (1件)：

A23B4/04 505Z