特許
J-GLOBAL ID:200903071580831753

懸濁性固形物の除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-015664
公開番号(公開出願番号):特開平5-208104
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 簡素で且つ小型化すると共に、濾過持続時間を長くできるようにする。【構成】 1つの濾過槽内に、発泡体であり且つ貫通孔を有する形状で比重が1.01〜1.2の濾材が充填され空隙率が60%〜80%の上部濾層と、比重が1.4〜2.6の粒状濾材が充填された下部濾層が形成されている。 この装置によれば、大きなSSと微細なSSをそれぞれ効率よく除去するように構成されているので、濾過槽が1槽だけであっても、その処理能力が非常に大きく、且つSSの除去率も高い。又、多くのSSを捕捉することができ、濾過持続時間が非常に長い。
請求項(抜粋):
濾層を通過させて排水中の懸濁性固形物を除去する装置において、濾過槽内に、比重が1.01〜1.2の濾材が充填され空隙率が60%〜80%の上部濾層と、比重が1.4〜2.6の粒状濾材が充填された下部濾層が形成されていることを特徴とする懸濁性固形物の除去装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-115005
  • 特開昭58-153510
  • 特開平2-135103

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