特許
J-GLOBAL ID:200903071581351852

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-000203
公開番号(公開出願番号):特開平5-183805
出願日: 1992年01月06日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 疑似輪郭の発生が抑えられ、視覚上好ましい画質が得られる撮像装置を提供する。【構成】 測光センサ106の複数の測光領域の内、2以上の領域の測光値がしきい値Teより小さい場合、スイッチ118を非線形変換回路B・117側に切り換え、またスイッチ121をテーブル変換部119,ディザ処理部120側に切り換えて処理する。非線形変換回路A・111はガンマ変換回路と同じであり、非線形変換回路B・117は回路Aより低レベルをもち上げる特性のものである。この構成により、輝度の低い領域の多い被写体については、輝度の低い部分がより細かく量子化され、この低レベル部分はディザ処理されて前記目的が達成できる。
請求項(抜粋):
画像信号を変換する、互に特性の異なる複数の非線形変換手段と、該複数の非線形変換手段から一つの非線形変換手段を選択する選択手段と、該選択手段で選択した非線形変換手段の出力をアナログ-ディジタル変換するA-D変換手段と、前記選択手段で所定の非線形変換手段を選択した場合で、前記A-D変換手段でA-D変換されたデータがしきい値以上のときは、他の非線形変換手段を選択した場合と同一データになるような非線形変換処理を行い、前記データがしきい値以上でないときは、ディザ処理を行う処理手段とを備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/243 ,  H04N 5/225

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