特許
J-GLOBAL ID:200903071584683937

コインロッカーシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 雅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-075827
公開番号(公開出願番号):特開平5-258177
出願日: 1991年03月15日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 コインロッカー内に荷物が存在する限り、制限時間内であれば何度でもテンキーの制御で扉を開閉できる。【構成】 コインロッカー1のコイン投入路に投入されたコイン9を、消磁状態ではホールドし、かつ励磁状態では落下させる制御を行うコインソレノイド11を用いる。このコインソレノイド11には、コインロッカー1が空になってから所定時間後にタイマー22から、又は制限時間の経過後に制限時間設定部23から励磁信号を与える。ホールドされているコイン9の存在を検出してコイン9が存在する間テンキー12に通電するコイン検出スイッチ16を設ける。
請求項(抜粋):
コインロッカーのノブの回動制御を行うノブソレノイドと、暗証番号を入力して開/閉釦を押すことにより、前記ノブソレノイドをノブ回転可能側に動作させるテンキーと、前記コインロッカーのコイン投入路に投入されたコインのホールド及び落下の制御を行うコインソレノイドと、前記コインソレノイドで前記コインがホールドされた状態を検出して該コインがホールドされている間前記テンキーに通電をするコイン検出スイッチと、前記コインロッカーに荷物が存在するか否かを検出する光電センサーと、前記コインロッカーの扉が閉じられたとき前記光電センサーを作動させ、かつ前記扉が開かれたとき、前記光電センサーの作動を停止させる扉開閉検出スイッチと、前記コインロッカー内が空になったことを前記光電センサーが検出してから所定の時間後に前記コインソレノイドにコイン落下側動作信号を出すタイマーと、制限時間を設定して所定の制限時間後に前記コインソレノイドにコイン落下側動作信号を出す制限時間設定部とを備えたことを特徴とするコインロッカーシステム。
IPC (3件):
G07F 17/12 ,  E05B 49/00 ,  H01F 7/18

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