特許
J-GLOBAL ID:200903071585067733

映像素材供給装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-091597
公開番号(公開出願番号):特開平9-284762
出願日: 1996年04月12日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 異なる挿入素材同士を接続したとしても、VBVバッファが破綻することなく、また繋ぎ目の連続性を保つことができ、復号化の際のピクチャがフリーズになることを防止し、さらに、複数の挿入素材のランダムな組み合わせも可能とする。【解決手段】 挿入素材をMPEG2にて圧縮符号化する第1のMPEGエンコーダ113及び第2のMPEGエンコーダ115と、第1のMPEGエンコーダ113での圧縮符号化によるビット発生量の情報に基づいて、第2のMPEGエンコーダ115に対して、挿入素材の圧縮符号化後の符号化ビット・ストリームのビット・レートを一定値にする制御を行うと共に、スプライス・ポイントにおいてVBVバッファが目標バッファ占有量となるように符号化ビット・ストリームの生成を制御するホストCPU114とを有する。
請求項(抜粋):
映像素材を圧縮符号化し、仮想的なバッファ検証器の要求する条件を満たした符号化ビット・ストリームを生成すると共に、当該符号化ビット・ストリームを接続する際の接続点の情報を付加して供給する映像素材供給装置において、映像素材を圧縮符号化する第1の圧縮符号化手段と、上記第1の圧縮符号化手段が圧縮符号化した映像素材と同一の映像素材を圧縮符号化する第2の圧縮符号化手段と、上記第1の圧縮符号化手段での圧縮符号化によるビット発生量の情報に基づいて、上記第2の圧縮符号化手段に対して、上記映像素材の圧縮符号化後の符号化ビット・ストリームのビット・レートを一定値にする制御を行うと共に、上記接続点において上記仮想的なバッファ検証器が目標バッファ占有量となるように上記符号化ビット・ストリームの生成を制御する制御手段とを有することを特徴とする映像素材供給装置。
IPC (3件):
H04N 7/24 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081
FI (2件):
H04N 7/13 Z ,  H04N 7/08 Z

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