特許
J-GLOBAL ID:200903071585843660
2液用容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-117871
公開番号(公開出願番号):特開平11-301696
出願日: 1998年04月13日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 2種類の液体を混合可能な状態に分離して収容でき、充填効率が高く、優れた排液性と減容性を実現し得る医療用の輸液容器に好適な2液用容器を提供する。【解決手段】 口頚部(13)が一体的に射出成形された肩部(12)と、これに上端部が溶着され且つ下端部が扁平に封止されたフィルム材から成る胴部(11)とを備え、肩部(12)は、容器の軸線に直交する断面が中央部に括れ部(12A)を有する8の字形に成形され、胴部(11)は、肩部(12)の括れ部(12A)に連続して上端部から下端部に至る剥離可能な帯状の溶着部(11B)により2室に区画されている。
請求項(抜粋):
口頚部が一体的に射出成形された肩部と、肩部に上端部が溶着され且つ下端部が扁平に封止されたフィルムから成る胴部とを備えた容器であって、前記肩部は、容器の軸線に直交する断面が中央部に括れ部を有する8の字形に成形され、前記胴部は、肩部の括れ部に連続して上端部から下端部に至る剥離可能な帯状の溶着部により2室に区画されていることを特徴とする2液用容器。
IPC (4件):
B65D 30/22
, A61J 1/05
, A61J 1/16
, B65D 81/32
FI (4件):
B65D 30/22 G
, B65D 81/32 D
, A61J 1/00 351 A
, A61J 1/00 390 J
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