特許
J-GLOBAL ID:200903071586724231
シート材給送装置、シート材給送方法および記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-139973
公開番号(公開出願番号):特開2002-332130
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 装置の大型化や大幅なコストアップを招くことのない、単純な構成の重送防止機構を備えたシート材給送装置を提供する。【解決手段】 制御カム14には、凹形状の切り欠き14cが円弧状に形成されており、この切り欠き14cに、戻りレバー13と一体的に形成されている回転軸13bの一端面から延びるレバー突起13aが切り欠き14c内で半径方向に移動可能なように挿入されている。このレバー突起13aが、切り欠き14cの第1の当接面14dおよび第2の当接面14eに当接することで、回転軸13bと制御カム14との相対的な回転角度が規制されている。給送動作自体は完全に終了しておらず、本体側に把持された後のシート材の後端部がシート材給送装置の内部に残っている状態では、シート材が戻りレバー13を押しつけて矢印B方向に回転させ、戻りレバー13をシート材搬送経路から退避させる。
請求項(抜粋):
シート材を給送する給送ローラと、シート材を積載し前記給送ローラに付勢する積載手段とを備え、前記積載手段に積載された複数のシート材から一枚ずつシート材を分離して給送するシート材給送装置において、シート材を給送する方向に回転駆動される前記給送ローラと連動することで位置づけされる、前記積載手段よりシート材の給送方向の下流側のシート材の給送路を塞ぐ位置である第1のポジションと、前記給送路を塞がない位置である第2のポジションとを含む複数のポジションに位置づけされる戻しレバーと、前記戻しレバーを前記第2のポジションから前記第1のポジションに自動復帰させる付勢手段とを有することを特徴とするシート材給送装置。
IPC (2件):
B65H 3/46
, G03G 15/00 516
FI (2件):
B65H 3/46 F
, G03G 15/00 516
Fターム (25件):
2H072BA03
, 2H072BA08
, 2H072BA17
, 2H072BA20
, 3F343FA02
, 3F343FB02
, 3F343FB03
, 3F343FB04
, 3F343FC01
, 3F343GA02
, 3F343GB01
, 3F343GC01
, 3F343GD01
, 3F343HA34
, 3F343JD04
, 3F343JD23
, 3F343JD35
, 3F343KB05
, 3F343KB19
, 3F343LA03
, 3F343LC20
, 3F343LD26
, 3F343MB03
, 3F343MB14
, 3F343MC27
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