特許
J-GLOBAL ID:200903071586843206

多色画像形成方法及び熱転写受像シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-079552
公開番号(公開出願番号):特開2002-274070
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】アブレーションを利用する画像形成方法にあって、受像シートの搬送性及び集積性が改良され、高い工程安定性の基に、カラープルーフや高精細なマスク等の高精細な画像が容易に得られる多色画像形成方法及びそれに用いる熱転写受像シートを提供する。【解決手段】受像層を有する受像シートと、支持体上に光熱変換層と画像形成層とを有する熱転写シートとを用い、各熱転写シートの画像形成層と前記受像シートの受像層とを対向して重ね合わせ、レーザー光を照射して、画像形成層のレーザー光照射領域を受像シートの受像層上へ転写して画像記録する工程を有し、上記受像シートの受像層表面における窒素元素の存在割合が0.5mol%以上である多色画像形成方法、並びに支持体上に受像層が設けられており、該受像層表面における窒素元素の存在割合が0.5mol%以上である熱転写受像シート。
請求項(抜粋):
支持体上に受像層を有する受像シートと、支持体上に少なくとも光熱変換層と画像形成層とを有するイエロー、マゼンタ、シアン、及びブラックの4種類の熱転写シートとを用い、各熱転写シートの画像形成層と前記受像シートの受像層とを対向して重ね合わせ、レーザー光を照射して、画像形成層のレーザー光照射領域を受像シートの受像層上へ転写して画像記録する工程を有する多色画像形成方法であって、上記受像層表面における窒素元素の存在割合が0.5mol%以上であることを特徴とする多色画像形成方法。
IPC (2件):
B41M 5/40 ,  B41M 5/26
FI (3件):
B41M 5/26 H ,  B41M 5/26 Q ,  B41M 5/26 F
Fターム (10件):
2H111AA01 ,  2H111AA15 ,  2H111AA16 ,  2H111AA35 ,  2H111BA07 ,  2H111CA02 ,  2H111CA03 ,  2H111CA05 ,  2H111CA33 ,  2H111CA41

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