特許
J-GLOBAL ID:200903071588246892

データ放送システムとこのシステムに用いられる送信装置及び受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-081591
公開番号(公開出願番号):特開2002-280981
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 音声用付加情報を含むデータ放送番組を提供する。【解決手段】 データ放送番組送信装置101は、素材入力装置102により番組素材データを取り込み、この番組素材データの時間的、空間的配置を示す番組制御データを番組制作装置104で作成し、番組素材/制御データを番組送出装置105により個々の番組毎に送出し、各番組の番組素材/制御データを多重化装置107で多重化し、この多重化番組データを送出装置108で送出する。この構成において、番組素材/制御データの編集時に、番組素材/制御データに受信側の音声認識、音声合成に用いる音声用付加情報を組み込む。これにより、受信装置では、番組素材/制御データに組み込まれた音声用付加情報を判別することで、番組内容に合致した音声認識、音声合成が可能となる。
請求項(抜粋):
データ放送番組で使用する番組素材データを取り込み、この番組素材データの時間的、空間的配置を示す番組制御データを作成し、これらの番組素材データと番組制御データとを個別の番組素材毎に多重化して、一つの番組データとして送出するデータ放送送信装置と、このデータ放送送信装置から送出された放送波から任意の番組を選択的に受信し、番組中に多重されている番組素材データ及び番組制御データを分離し、分離された番組制御データを解析し、この番組制御データの解析結果に基づいて分離された番組素材データの時間的、空間的配置を決定し、この決定に基づいて前記番組素材データを組み合わせてユーザに提示するデータ放送受信装置とからなるデータ放送システムであって、前記データ放送送信装置は、前記番組制御データ、番組素材データの少なくともいずれか一方に前記データ放送受信装置側の音声認識、音声合成の少なくともいずれか一方に用いる音声用付加情報を組み込む音声用付加情報組み込み手段を備え、前記データ放送番組受信装置は、前記番組制御データ、番組素材データの少なくともいずれか一方に含まれる音声用付加情報を受け取り、その処理指示内容に基づいて音声認識、音声合成の少なくともいずれか一方の処理を行う音声用付加情報処理手段とを備えることを特徴とするデータ放送システム。
IPC (4件):
H04H 1/00 ,  G10L 13/00 ,  G10L 15/00 ,  H04B 1/16
FI (6件):
H04H 1/00 B ,  H04H 1/00 G ,  H04B 1/16 G ,  G10L 3/00 R ,  G10L 3/00 Q ,  G10L 3/00 551 G
Fターム (9件):
5D015KK02 ,  5D015KK04 ,  5D045AB30 ,  5K061AA09 ,  5K061BB06 ,  5K061BB10 ,  5K061BB17 ,  5K061FF01 ,  5K061FF11

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