特許
J-GLOBAL ID:200903071588733378

定着器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐渡 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-056217
公開番号(公開出願番号):特開2000-250348
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡単な構造で離型剤の塗布むらを防止する。【解決手段】 加熱ローラ140とバックアップローラ130との間に張架されて循環する無端ベルト110を介してバックアップローラに圧接されて無端ベルトとの間で定着ニップ部Nを形成する加圧ローラ120と、無端ベルトの循環方向に関してバックアップローラよりも下流側で加熱ローラよりも上流側において無端ベルトに当接して離型剤を塗布するオイル塗布ローラ150とを有し、バックアップローラの軸線方向から見て、バックアップローラの回転中心と加圧ローラの回転中心とを結ぶ直線Aに対し、加熱ローラ140の回転中心が定着ニップ部を通過する記録材の通過方向に関して下流側に位置している。
請求項(抜粋):
加熱ローラとバックアップローラとの間に張架されて循環する無端ベルトと、この無端ベルトを介して前記バックアップローラに圧接されて無端ベルトとの間で定着ニップ部を形成する加圧ローラと、前記無端ベルトの循環方向に関して前記バックアップローラよりも下流側で前記加熱ローラよりも上流側において無端ベルトに当接して離型剤を塗布する離型剤塗布手段とを有し、トナー画像が形成された記録材を、前記定着ニップ部に通して前記トナー画像を加熱溶融して記録材上に定着させる定着器であって、前記バックアップローラの軸線方向から見て、バックアップローラの回転中心と加圧ローラの回転中心とを結ぶ直線に対し、前記加熱ローラの回転中心が、前記定着ニップ部を通過する記録材のその通過方向に関して下流側に位置していることを特徴とする定着器。
IPC (2件):
G03G 15/20 104 ,  G03G 15/20 102
FI (2件):
G03G 15/20 104 ,  G03G 15/20 102
Fターム (5件):
2H033AA09 ,  2H033BA02 ,  2H033BA11 ,  2H033BA43 ,  2H033BB01

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