特許
J-GLOBAL ID:200903071589328167
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
世良 和信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-217162
公開番号(公開出願番号):特開2002-031951
出願日: 2000年07月18日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 現像剤担持体で像担持体表面に現像剤を接触付与させる状態で装置が停止した後に画像形成を開始する前に、像担持体への現像剤付着を防止し、帯電不良・転写不良を防止する高品質な画像形成装置を提供する。【解決手段】 後回転時に現像ローラ4aと規制ブレード4c間に弱正極性である帯電促進粒子Mが規制ブレード4cに引き寄せられる電界を形成することで、停止時に現像ローラ4a表面はトナーのみで覆われている状態にすることができる。その結果、立ち上げ時(t13)において、感光ドラム1と現像ローラ4aが電気的に接続され、現像ローラ4aで感光ドラム1表面を再帯電してしまうことが防止でき、感光ドラム1と現像ローラ4aの電位差を回転開始するまで十分保ち、立ち上げ時に感光ドラム1にトナー付着を防止することができる。
請求項(抜粋):
像担持体と、該像担持体表面に極性を有する導電性の帯電促進粒子を介在させて接触し、前記像担持体表面を帯電させる帯電手段と、前記像担持体表面に接触して絶縁性の現像剤を付与する現像剤担持体と、該現像剤担持体に担持される現像剤の層厚を規制する規制部材と、を有する現像手段と、該現像手段によって形成された前記像担持体表面の現像剤像を転写材に転写する転写手段と、を備え、前記帯電促進粒子が、前記現像手段の現像剤と混在する画像形成装置において、前記現像剤担持体で前記像担持体表面に現像剤を接触付与させる状態で装置が停止する前に、前記現像手段の現像剤と混在する帯電促進粒子を前記規制部材に引き寄せる電界を前記現像剤担持体と前記規制部材との間に形成し、前記現像剤担持体の前記像担持体表面に接触付与する現像剤から前記帯電促進粒子を除去する制御を行うことを特徴とする画像形成装置。
IPC (8件):
G03G 15/08 504
, G03G 15/08 501
, G03G 15/08 507
, G03G 5/147
, G03G 9/08
, G03G 15/02 102
, G03G 15/16 103
, G03G 21/14
FI (8件):
G03G 15/08 504 A
, G03G 15/08 501 D
, G03G 5/147
, G03G 9/08
, G03G 15/02 102
, G03G 15/16 103
, G03G 15/08 507 B
, G03G 21/00 372
Fターム (47件):
2H003AA01
, 2H003BB11
, 2H003CC05
, 2H003DD03
, 2H003EE12
, 2H005AA15
, 2H005EA01
, 2H005FA05
, 2H027DA06
, 2H027EA01
, 2H027EA03
, 2H027EA04
, 2H027EA05
, 2H027EA09
, 2H027ED03
, 2H027ED09
, 2H027ED24
, 2H027ED27
, 2H027EF07
, 2H027EF09
, 2H027EF11
, 2H027EG04
, 2H027EG07
, 2H027EG08
, 2H032AA05
, 2H032BA02
, 2H032BA23
, 2H032CA02
, 2H032CA13
, 2H032CA15
, 2H068AA03
, 2H068AA04
, 2H068AA05
, 2H068AA08
, 2H068BB06
, 2H068BB31
, 2H068BB59
, 2H068CA37
, 2H077AA37
, 2H077AC16
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD17
, 2H077AD31
, 2H077AD35
, 2H077EA13
, 2H077EA15
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