特許
J-GLOBAL ID:200903071590291943

酵素造粒物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-201158
公開番号(公開出願番号):特開平10-023888
出願日: 1996年07月10日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【解決手段】工程a:融点若しくは軟化点が35〜80°Cの熱可塑性水溶性バインダーを10〜40重量%含む、実質的に水を含まない酵素含有造粒成分を混合する工程、工程b:工程aで得られた混合物を、前記熱可塑性水溶性バインダーの融点若しくは軟化点以上の温度で押出成形する工程、を含むことを特徴とする酵素造粒物の製造方法、並びに上記の製造方法により得られる酵素造粒物と洗浄剤とが混合してなる洗浄剤組成物。【効果】本発明の酵素造粒物の製造方法は、酵素活性の低下が抑えられた酵素造粒物の製造方法を提供する。さらに本発明の方法により得られる酵素造粒物は粒度分布が狭いため、洗剤中等に配合した場合でも分級されにくい。さらに本発明の製造方法は、組成の自由度が高いものであり、しかも製造に用いる機械内への原料等の付着が少ない。
請求項(抜粋):
工程a:融点若しくは軟化点が35〜80°Cの熱可塑性水溶性バインダーを10〜40重量%含む、実質的に水を含まない酵素含有造粒成分を混合する工程、工程b:工程aで得られた混合物を、前記熱可塑性水溶性バインダーの融点若しくは軟化点以上の温度で押出成形する工程、を含むことを特徴とする酵素造粒物の製造方法。
IPC (3件):
C12N 9/98 ,  C11D 3/386 ,  C11D 7/42
FI (3件):
C12N 9/98 ,  C11D 3/386 ,  C11D 7/42

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